サラリーマン父さんが3次元CAD(3D-CAD)で素人木工おもちゃを設計・製作しちゃうサイトです。ウッドトイ,ウッドクラフト  

 製作−ウッドクラフト 

▼ 製作日記

テーマ選定

 昨年の今頃にも書きましたが、この時期は私に与えられた夏休みの宿題(幼稚園のバザー提出用クラフト)をどうしようかとても悩む時期です。

今年は、幼稚園には下の子供だけ通っていますので、バザーに提出する手芸品やクラフト等は2点で済みそうです。

とはいえ、何を作ろうか大いに迷うところです。

実は先日のこと、実家で面白いおもちゃがありました。 両親が、何かの役に立てばと教えてくれたものですが、それは・・・・

「竹で作ったバランストンボ」 でした。

これが実におもしろい!! 心和みつつ、ついつい遊んでしまう。 おもちゃの王道を見たような気がしました。

この「バランストンボ」、有名なものらしく各地で子供たちを交えた工作教室の題材として取り上げられていました。

もちろん、製作・販売されていますし、私が実家で見せてもらったものも販売されているものでした。

これを考案された方は、沖縄県の県工芸士「津嘉山寛喜」氏だそうです。 こういうおもちゃを考案される方をとても尊敬してしまいます。

そこで、今回は「木でバランストンボをつくる」をテーマにしたいと思います。

子供たちも、実家でみせてもらった「バランストンボ」が気に入ったようで、テーマに異存は無いようです(笑)。

ということで、次回はどんな「バランストンボ」にするかラフスケッチしたいと思います。 つづく・・・。(2006/08/31)



2次元CADでラフスケッチ

今回は「バランストンボ」のラフスケッチに入ります。

とはいえ、トンボといっても色々な種類がいますので、どんなトンボにするか家族で作戦会議!!

個人的には「トンボといえばオニヤンマでしょう!!」と考えているのですが、果たして家族の反応は?

「おおー、いいねー!! カッコイイの作ってね!!」と、あっさり了承。

「父ちゃん、デッカイの作るからな!!」と勇ましく作戦会議終了。

子供の昆虫図鑑を広げつつ、ネットでオニヤンマの画像検索・・・・。

この「バランストンボ」における特徴は以下の通り。

(1)とにかく顔のした部分(口の部分?)を支点にしてユラユラとバランスがとれている。
(2)できる限り実際のトンボのように見せたい!!(人が見てトンボと分かるようにしたい・・・笑)
(3)癒される

(3)は出来次第なので、なんとも不安なのですが・・・。


とりあえず、JW_CADでラフスケッチ開始。

2次元のCAD上ではバランスが取れているかどうかの判断は難しいので、とりあえず本当にラフに描いてみました。

図1にラフスケッチを示します。 なんとも羽の部分が雑ですね・・・。 ここは3次元CAD上で形状を整えましょう!!


         図1

このラフでいきますと、全長は羽の先から尻尾までが約200mm、幅約230mm程度の大きさになるようです。 デカ過ぎ?

こんなでっかいトンボいるのかと怒られそうですが、デッカイのが作ってみたい・・・・。 それだけの理由でこうなってしまいました(笑)

さて、次回は3次元CADで設計を開始します。 つづく・・・。(2006/09/4)







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