３．ストロー飛行機

　製作後の外観をみれば、「本当にこれで飛ぶの？」と思いたくなるほどシンプルです。また、飛行機に対する固定観念では横にはりだした翼があって・・・と考えがちではないでしょうか。しかしながら、機能を満たす形にはいろいろなものがあることを認識させてくれます。それほど、真直ぐによく飛びます。風の影響は大きく受けそうですが、風がなければきれいな飛行が可能です。




必要なもの

・ストロー（私が使用したものは直径6mm、長さ250mmぐらい）
・折り紙または色画用紙（輪っかを作成するのにつかいますが、厚手の広告紙等でも可能です。）
・クリップ
・のりまたはセロハンテープ
・はさみ

作りかた

（１）photo 1のように20mm×150mmと20mm×100mm程度の短冊を作成します。
（２）のりしろとして5mm程度とってのりをつけ、輪っかをそれぞれ作ります。(photo 2)
（セロハンテープでも構いません。）
（３）クリップで輪っかを固定します。(photo 3)
（４）クリップの止め位置を前後同じように調節します。
（５）前後の輪っかをストローに対して垂直になるよう調整します。（斜めになっているとまっすぐ飛びません。）

遊びかた

（１）小さい輪っかを前にして持ちます。
（２）持ち方は、親指と人差し指でストローをつまむ感じです。
（３）前方すこし斜め上方向に押し出すように投げ出します。
（４）さあ、あなたも飛ばしてみましょう。


photo 1


photo 2


photo 3

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