サラリーマン父さんが3次元CAD(3D-CAD)で素人木工おもちゃを設計・製作しちゃうサイトです。 「あまりお金をかけず」「なるべく簡単に」「動きのある」「子どもに喜ばれる・・・?」おもちゃを作ろう!!。 |
▼ 製作日記(その5)木工製作(2)木工部品の加工準備した材料に簡単に罫書きし、必死にノコギリで切断します。さらに、ハンドドリルを使って穴あけをします。あとは、ヤスリで形状を整え、ひたすらサンドペーパーで仕上げを行います。ここで軸受けの穴径は、CAD上ではシャフト径と同じにしていましたが、一部を除いてシャフト系よりやや大きめのドリルで加工することにしました(当然といえば当然ですが)。 図39は作製した部品を並べたものです。 図39 ノコギリの使い方があまりに下手で、最終形状までの仕上げに相当時間をとられました・・・(笑)。 いや笑いごとじゃない!! なんとかしなければ・・・。 まてまて、とりあえずいまは前に進むことにします。 (3)シャーシ部分のアセンブリ まずは、運転席部分の組み立てを行います。 組み立てたものを図40、41に示します。 組み立ては主に木工用ボンドで接着していきます。 図40 図41 この時点で、必要な角Rをヤスリで荒削りしたあと、サンドペーパーで仕上げます (図42参照)。 図42 なんとなくそれっぽくなってきました。 タイヤのシャフトに関する軸受けおよびベッセルを支える軸受けについては後でアセンブリします。 (4)ベッセル(荷台)部分のアセンブリ 少しずつ組み立てながら、形状を修正していきます。 ここでもひたすらヤスリとサンドペーパーです。 図43に荷台部をアセンブリしたものを示します。 また、、図44に軸受け部およびベッセルを上下させるためのヒモを取り付けるためのフックを組み付けたものを示します。ここで、軸受けの取り付け位置は3次元CADで設定した値を使用しました。 図43 図44 さて、次回は、シャーシとベッセルを合体します。 つづく・・・。(2005/06/26) (5)軸受け、タイヤの取り付け はじめに、ベッセルと合体するための軸受けを取り付けることになりますが、すべての部品に関して手加工で行っているため、加工精度が非常に悪いです。プロの方ならばビシッとしたものを作られるのでしょうが・・・。 そのため、3次元CADでアセンブルしたものを少しずつ調整しながら、現物であわせていきました。 次に、足回りの軸受けについては、これは設計どおりの位置に取り付けます。 すべての軸受けをとりつけたものを図45、図46に示します。 図45 図46 さらに、タイヤを取り付けたものを図47、図48に示します。 図47 図48 なんかトレーラーの本体のようでチョッとワクワクしてきました。 思いのほかよく転がり、しばらくこの状態で遊んでしまいました(笑)。 (6)シャーシ、ベッセル(荷台)部分の合体 さあ、いよいよ合体の瞬間が参りました。 本体とベッセルを重ね合わせてシャフトを通します。ここで、後のことを考えて本体とベッセルがばらせるようにシャフトの接着はせず、軸受けの穴径はシャフトと同じにして、木槌でたたいて入れ込むようにしました。組み付けたものを図49に示します。 ここで、、ベッセル上下用のヒモを巻き取るシャフトには図50に示すようなフックをつまよう枝で作製しました。 図49 図50 (7)ベッセル(荷台)上下用ヒモの取り付け まずは、巻き取り側を結びます(図51参照)。その後、ベッセルを通常の位置にしておいてヒモを張りながら結びます(図52参照)。 図51 図52 完成いやー、やっと完成しました。家が団地で作業スペースがなく、休日にしか作業できないこともあって、完成したときは自己満足ながら感無量でした。 子供のために作り始めたといいながら、相当に自分が楽しんでしまいました(笑)。 それでは、オフロードダンプ(のつもり)の作品(3次元CAD含む)を以下に示します。 さて、子供の評価は? つづく・・・。(2005/06/27) |
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