▼ 製作日記(その4)
3次元CADで概略設計
(3)エンジン部分の設計
今回はエンジン部分の設計を行っていきます。
まずは、エンジンについていろいろと調査した結果、大きく2つの部分を作製すればいいのではないかという結論に至りました。 バイク好きな方からはお叱りを受けそうですが(笑)。
一つ目は、一般的にはエンジン下側に位置するクランクケース、もう一つはシリンダーヘッドです。
シリンダーヘッドは特に冷却フィン等があり複雑な形状をしていますので、かなり簡略化しないと私の技量ではとてもじゃありませんが製作できません(汗)。
はじめにクランクケースを作ります。
寸法はL38mm×W35mm×t18mmのブロックから加工し、両サイドに円筒形(直径15、18mm程度)のカバーを貼り付けることにします(図39参照)。 フレーム本体にアセンブリしたものを図40に示します。
図39 図40
次にシリンダーヘッド部分を作製します。
図41に示すものが今回設計した形状ですが、いくつかのパーツに分けて作成するか一つのブロックから切り出すかは製作の際に考えることにします(いいかげんですね〜)。
最大投影寸法はL40mm×W35mm×t22mm程度です。 アセンブリしたものを図42に示します。
図39 図40
実際は、キャブレターやバッテリーなどもろもろが組み込まれているのですが、今回はこれくらいにしといてあげましょう(笑)。 エンジン部分がかなり貧弱に見えますが、ここは一つご勘弁を・・・。
それでは、ここまでの状態をいくつかの角度から見てみましょう。
ぉおっー!! 斜めから見た図はこれまたいい感じです。 でも、側面から見た図はエンジン部分がスカスカしていてチョッと頼りないですね〜(笑)。
さあ、つぎはタンク・シート部分の概略設計に入ります。つづく・・・。(2005/07/12)
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