サラリーマン父さんが3次元CAD(3D-CAD)で素人木工おもちゃを設計・製作しちゃうサイトです。ウッドトイ,ウッドクラフト  

 工作ツール 

▼ 使用する工具

 本サイト上で製作している作品は、いかに簡単に製作するかを考えて設計をしたつもりです。当然ながら、まだまだ手のかかる部分がいっぱいありますが、それでも、できるかぎりホームセンターなどで市販されているサイズ(厚み、幅、長さなど)の材料を使用し、できるかぎり少ない加工で仕上げることを目標としています。出来栄えは今のところ雑な感じは否定できませんが、今後、仕上がりもできるだけきれいになるよう研究していきたいと考えています。

 そんな中で、いかに簡単に製作するとはいえ、少なくとも以下の道具は必要でした。もっと簡単かつ短時間に製作しようとすれば、電動工具があるとずいぶん楽になりそうですが・・・。逆にお金がかかるため、もう少し設計・製作技術が上がるまではガマンしようかと考えてます。
 (一部にもともと持っていた電動工具を使っています。)

 道具は、ホームセンターなどで普通に販売されているものを使用しています。なので、わざわざこんな場所で紹介しなくてもいいのですが、製作の記録として参考程度にのせました。


罫書く

・直定規

 30cmのものを使用している。たぶんどのご家庭にもあるようなもので、そんなに立派なものではない。本当は金属性のものがいいのかもしれないが・・・

・完全スコヤ

・鉛筆

 あまり、硬い鉛筆だと材料に跡が残ってしまうので柔らかいものを使用したほうがいいようです。(本来はケヒキを使うほうがいいのでしょうが・・・)

切る

・ノコギリ

 いろいろな種類のものがたくさんありますが、大きなものを作製することを考えていなかったので、
「木工用ミニ両刃のこ(軽い、小さい!!が売り):\980」
を購入しました。もっと大き目のノコギリでもよかったかな?

穴をあける

・電動ドリル(電動ドライバー兼用)

 National/松下電工製の小型ドリルが家にあったのでそれを使用(定価\6200ぐらい?)しました。小さい径の穴あけであれば大丈夫でしたが、φ6あたりになると少し苦しいような感じでした。トルクの大きなものか、いっそ卓上ボール盤が欲しいところです。

・ドリルの刃

 3mm、6mm径の木工用を購入

削る

・ルーター

 PROXXON製の電動ルーターがあったのでそれを使用。購入価格は\14500円ぐらいだったと思います。製品組立て時のチョッとした微調整などに良く使っています。基本的に加工精度が確保できないような状態で製作しているので、どうしても調整が必要になってきます。
 連続使用時間が15分のため、休み休み使用
 スピードコントロール付

・ルーター用ビット

 ダイヤモンドビットセットおよミニエンドミルを購入:全部で¥5000ぐらいかな?

締める

・ドライバーセット

 一般的なセット。たぶんどのご家庭にもあるようなもの

固定する・はさむ

・バイス

 穴を開ける際にこれで材料を固定して加工するととても便利

・バネクランプ

 接着する際や、材料の簡易的な固定をする際にあると便利

仕上げる

・サンドペーパー

 木工用仕上げとしてセットであるものを利用しました

接着する

・木工用ボンド

 近くのホームセンターで買いました。木工作、手芸用 ”高速木工”とうたってあり、10分ほど圧着、静置しないさいとのこと


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