サラリーマン父さんが3次元CAD(3D-CAD)で素人木工おもちゃを設計・製作しちゃうサイトです。 「あまりお金をかけず」「なるべく簡単に」「動きのある」「子どもに喜ばれる・・・?」おもちゃを作ろう!!。 |
▼ 製作日記(その3)木工製作前回は製作に没頭しすぎて途中経過の写真を撮り忘れてしまいましたので、今回は数は少ないですが途中経過を写真でご覧下さい。(1)部品製作 羽について ・前後の羽、計4枚を板厚3mmの板材から切り出します。 胴について ・板厚9mmの板材から大まかな胴形状を切出します。 頭について ・板厚6mmの板材から頭部前面形状を切出します。 切出した各部品を図13に示します。 図13 続いて、 各ジョイントおよび支点部について ・設計寸法より少し長めで切り落とします。(ラミン棒使用) ・支点部の先は、先端部の削り角度を調整できる手動の鉛筆削りを利用して削り、最終的にペーパーで先端をやや丸めます。 頭について ・前述の切出し材からトンボの顔になるように少しずつ整形します。 ・全体をペーパー掛けし仕上げます。 完成した頭部および支点部を図14(a)に、それらを組み立てたものを図14(b)に示します。 図14(a) 図14(b) 羽について ・切出した羽の左右の形状を同じになるように整形します。 ・羽の外周部分にあるエッジを角Rで落とします。 ・全体をペーパー掛けし仕上げます。 胴について ・前述の切出し材から尾の部分を残して余分な部分を切り落とします。 ・胴体部の側面を斜めに切り落とします。 ・胴と尾のつなぎ目を削りながら滑らかにします。 ・側面部に羽を結合する差込口4個(直径3mm、片側2個)をドリルで少しずつ貫通しない程度穴あけします。 ・頭を連結するためのジョイント差込口(直径3mm)を先端部に穴あけします。 ・尾の部分が丸棒状になるように整形します。 ・胴体のエッジを角R整形します。 ・全体をペーパー掛けし仕上げます。 完成した胴を図15に示します。 図15 (2)部品組立 組立にはボンドを使用しています。 胴先端部に頭部結合用のジョイントを差し込みます(図16参照)。 図16 胴体に前後羽をボンド無しで差し込みます(図17参照:前羽のみ)。 図17 ・胴体に先ほどの頭部をボンド無しで仮に差込ます(図18参照)。 図18 この状態で微調整しながら、バランスが取れていることを確認したら、各部をボンドで接着していきます。 今回のボンドも前回同様速乾性のものを使用していますので、数分程度で比較的固定できていますが、ある程度乾くまでは、何らかの方法で固定しておいたほうがよさそうです。 全ての部位について接着が終了したら、バランスをみながら完全にボンドが乾く前に微調整をします。 完成前回よりも小型になりましたが、実際のトンボ(オニヤンマ)程度の大きさですので、見ていてあまり違和感が感じられませんでした。 また、羽の厚さも前回の6mmに比べ3mmとなりましたので、個人的には大満足です!! 前回大きさから感じられるダイナミックさは薄れましたが、やっぱりゆら・ゆら・ふわ・ふわした感じがなんとも良いです。 それでは、完成した「バランストンボ2」をいろんな角度から見てみましょう。 さて、家族の反応はどうなることやら? 今テーマはここまで。 つづく・・・。(2006/10/27) |
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